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【2021年夏至】~内なる井戸を掘り下げて自らの本質に出会っていく

おはようございます。

今日12:32頃、太陽が蟹座に入り夏至を迎えます。











秋分までの3ヶ月、私たちや社会がどういった方向に流れていくのか

それを表しているとも言われています。



夏至は、一年で最も昼が長く、陽が極まるタイミングです。

先日、太陽を支配星にもつ獅子座に火星が入ったばかりですので

それと併せて、太陽のエネルギーがMAXに。



それに呼応するように、私たち個人の

内なる太陽も活性化していきます。



昨日は、夕方頃から頭痛がひどく太陽神経叢のチャクラも調整が必要に感じたので

急遽クリスタルヒーリングを行ったのですが、

エネルギー調整の終わり間際にメッセージをもらいました。











「心の井戸を掘り下げてゆけ」と。



内なる井戸を掘り下げていくことで、私たちの内にある太陽=

自分の本質と出会っていく。



そこには、創造性、愛と情熱、歓び。そういった私たちの本質がもつ属性、

尽きることのない源泉が見出されることを待っているから、と。



天体の配置をみると、ゆるく不動サインのグランドクロスという

何とも動かしがたい重たいエネルギーが見て取れるのですが…



もう、つんだ…そう思えるような状況ですら、使っていく。

「この状況の中に光を見出す」

そうコミットすることで、新しい可能性へとアクセスする。



この配置を見た時に、パッと浮かんだのはタロットの大アルカナ

「吊るされた男」というカードでした。
























行き詰って手も足も出ない。何も出来ないように感じる。

そんな状況をいったん受け容れることで

内的な気づきを得て、内なる創造性に拓かれていく。



このカードの男は、吊るされているにも関わらず

表情は柔らかで後光がさしています。

しかも吊るされた木の枝には新芽が生えてきている。



ちょうど太陽のある場所は9ハウスという精神的な成長や

学びをテーマとする場所にあります。



たとえ目の前で何が起きていても、それが自らの内面の映し鏡だとしたら

そこにあるものをよく観て感じることで

自己の本質を発露させる、そのきっかけとすることができるのです。



その視点、心の扱い方を養っていくこと。



そういった内的な成長を後押しし、盤石な基盤となってくれるのが、

自分にとって大切な人たちとの心温まる時間や、

自分が真に歓びを感じることに繋がっていくことだったりします。



今というこの瞬間に与えられているものへの洞察と、

自分の歓びとは?と問い続けること。



そこから受け取った答えを、どんな形であれ

表現したり行動に移していくことで、不安や恐れから解放されて

内なる太陽を発揮していくことができる。



感情の浮き沈みや、外側の慌ただしさはあって当然。

それらを使ってバラバラに見えていた自分の欠片を

一つに統合していく。



内側から溢れだす喜びや情熱を使って、

何を生み出し表現していくのか。



そのプロセスそのものを丸ごと愛し、楽しんでいく。

色んな意味で印象深い夏になりそうです。

暑いのでどうかご自愛ください。


















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