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【2021年1月29日】獅子座満月に向けて

公式サイトにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。

1月29日、獅子座にて満月を迎えます。


半年前の獅子座の新月にまいた種を収穫する時です。


満月は「振り返り、感謝、手放し」をするタイミング。

この半年を振り返り、以下のような問いを、

自分自身に投げかける時間をとってみてください。


「自分にとって本当に大切なモノ、この私を生きていく上で、

なくてはならないエッセンスは何か?」


コロナ禍ということもあり、誰もが長い間、一定の制限下にあります。

時に感情を激しく揺さぶられるような出来事に遭遇したり、

今までの当たり前が崩壊していく中で、より強いストレスを感じたり

先が見えない感覚に不安や恐れを感じることもあったかと思います。


けれど、そんな時だからこそ、見えてくるものがあります。

それが例えネガティブな感情であっても、感情が動いた部分にこそ

<私にとっての大切なモノ>につながるヒントがあります。


トラブルや挫折すら、自分という存在を際立たせるための面白い体験、

自己の本質(エッセンス)を見いだす機会として

捉えることが出来ることを獅子座の精神は教えてくれます。


今、目の前にあるもの、自分が日々時間を費やしているものを

よく見てみてください。


今、自分が何をしたいか、自分は何が大切なのか

そういったことが全く分からないという人は、

立場や役割、義務感などに囚われて

自分の本質を見失っている可能性があります。


その場合はまず、そういった余計なものに気づき、

そぎ落としていくことで、自分の輪郭が際立っていきます。


役割・義務感からやっていることは「~しなければならない」という

重苦しい感覚がつきまといます。


不安や恐れからやっていることは「~しなくちゃ〇〇になってしまう」という

焦りにも似た感情がはりついています。


そうではなく、自分の情熱を感じること。

「世間や権威がなんと言おうとも、自分はこれをやりたい!」という

自己欲求に基づくもの。

何かを始める時、選択する時に、自分自身に動機があること。


獅子座のキーワードの一つに<自尊心>があります。


それは、自分が自分自身を大切な存在として尊重してあげること。

つまり、世間や権威など、外側の価値観「〇〇すべき」ということよりも

まず先に自分の意志や価値観に耳を傾け尊重してあげること。


そんな自分の大切を真ん中においた選択と行動を積み重ねることで

自尊心を育んでいくことができます。


それが結果として、周りの状況や評価に振り回されず、

堂々と自分らしく生きていくということに繋がっていきます。


ここから始まる水瓶座の時代は、私たち一人一人が

そんな獅子座意識を獲得し、太陽のような光を放っていく。


自分の大切なものを真ん中において人生を再構築する。

そんな生き方にアップデートする時を迎えています。


私たちの足元・基盤が揺らぐような出来事も起こりやすい時ですが

水瓶座に集合している天体のおかげで、

不思議と頭はキリリと冴えていて、

今までにない視点にも気づきやすくなっています。


朝露のように純粋で新鮮に、

毎日、毎瞬、新たな私として生まれ変わるように、

自分の純度を上げていく。


獅子座の冒険心や遊び心を忘れずに、

引き続き変化を楽しんでいきましょう。



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