ホ・オポノポノと映画「すずめの戸締り」
昨年末、念願だった『ホ・オポノポノ』の講座を
受講しました。
その数日後に、映画「すずめの戸締り」をみて
どちらにも共通するテーマを受けとりました。

映画など沢山の人の心に響く作品の根底に流れているエッセンス。
実はそれは、その時々の集合無意識に
必要なメッセージだったりします。
・過去の感情(記憶)の浄化
・インナーチャイルド(潜在意識)の癒し
・集合無意識的な感情の浄化
・人類の感情と地球上で起こっていることの関係
すずめの戸締りの主人公たちのように、
昔から役回りとして、
土地や集合無意識の浄化を行ってきた人たちがいる一方、
「すべては繋がっていて一つであること」を
みんなが少しずつ想いだし始めている今。
その波動のインフルエンスに気づいた人から一人一人、
日々、感情の浄化に取り組んでいく必要があるんだなと
改めて感じました。
新時代のエネルギー的なマナーのように感じています。
それはどんな方法でもいいんです。
ホ・オポノポノや奇跡のコースなんかもその一つですね。
どんなに隠しているつもりでも、
内側にあるものが現実に映し出されるので、
だったら自分のためにも、繋がっている誰かのためにも
その記憶をクリーニングした方がいいに決まっています。
過去に縛られ、持ち続けているのは苦しいですもんね。
記憶(感情)は集合無意識の部分で
共有しているものでもありますから、
自分のこととして浄化したものが、
周りまわって誰かの記憶をも浄化することに
自然と繋がっているんですね。
実際にそこでどんなことが起こっているかは
分からないけれど(知る必要もないと思っています)
自分はもちろん、同じ感情を共有している誰かのために
自分に優しい習慣の一つとして続けていきたいなと思っています。
ホ・オポノポノの講座の翌日、
初めて一人で12のステップのお祈りのようなものを読み上げた時、
体の中をスーッと何かが駆け上がっていって
気づいたら理由もなく、涙が流れていました。
「光に還っていったんだな」
そんな風に感じました。
日々起こる出来事を通じてクリーニング(浄化)する機会が与えられ、
それをする度に私たちは、愛に還り
命の真ん中(スピリット)から生きていくことが
可能になるんだと思います。
そうしていつしか、正しい時と場所に導かれて
与えられた命を全うして生きることができるのではないか。
そんなことを感じています。
今日は本当に寒いですね!
どうぞ暖かく、ご自愛くださいませ。