太陽魚座入りのメッセージ
こんにちは。今日は日差しがとても暖かく、
昨年末に我が家にやってきた子猫の風太くんも
窓辺でクリスタルたちと日向ぼっこをしています。

2月18日、太陽は水瓶座から魚座へと移動しました。
魚座は12星座のラストの星座。
春分の日の3月20日に、太陽は牡羊座へと移動して
新しい1年のサイクルが始まります。
(占星術的にいうと、春分から2021年が本格始動といったイメージです)
そんな訳で、魚座の季節は、
昨年の春分の日からの一年間の総まとめに当たる期間。
この一年を振りかえり、新しいサイクルに持っていくものと
そうではないもの(手放していくもの)を精査していくことを
オススメします。
それは物質的にも、そして、価値観やルールなど
目に見えないものも含みます。
心が動いた出来事、良いことも悪いことも含めて全部。
その体験は、あなただけのもの。
そして、例えその体験を通して、
自分の内側にネガティブな想いが湧いてきても慌てない。
不安になったり、自分を責めたりしないで大丈夫。
魚座には「許し」というキーワードがあります。
それは、ネガティブな感情を持っている自分を見つけても
「今の私はそう感じているんだね」と、ただ認めてあげる。
そうすることで内なる私が安堵して、ささくれだった心が
ニュートラルな状態に戻っていく。
そのまま鈍感さを装って、やり過ごしたりする方が、
不安や恐れは余計に大きくなったりします。
そして、自分との対話の時間をもつ勇気や元気がないって人は
きっと、エネルギーが不足しているんだと思います。
心や体が疲弊しているだけ。
そんな場合は、自分の心や体が欲しているモノを丁寧に聞いてあげて
それを気のすむまで、安堵するまで与えてあげたらいい。
そうしたらいつの間にか元気になって
自分と向き合えたり、今必要なことに気づいたり
自然と行動に移せたりします。
2月12日、水瓶座で迎えた新月では、天体は下半球に集中していて
大規模な組み換えとシフトの時期とは言え、
個人においても社会においても、その変化は
水面下(潜在意識下)で行われているような印象がありました。
しかし、今月27日乙女座で迎える満月、そして3月20日春分に向かって
潜在意識化で既に行われている変容が、
現実面にも反映されていく。
変化を受け取るといったことが起こっていきそうです。
その変化を受け取って、スムーズに動いていくための
クリアリング月間。
二十四節気では、昨日から「雨水」に入り
自然界も、頑なだった人の心も、雪解けの時期を迎えています。
冬の間に縮こまった心も体も動かして
少しずつ準備していく。
柔らかで、ピュアな本来の自分を想い出す。
より軽やかになって、新しい自分としてスタートを切れるように
癒し、浄化、手放し、統合と、粛々と準備をしていきましょう。