蠍座満月~命の真ん中に降り立って内なる光を解き放つ

本日12時31分ころ、蠍座で満月を迎えます。

満月は、前回の新月から1ヶ月の間に起こった出来事、

あるいは半年前の蠍座の新月から今までの流れを振り返るとき。


そして、ここまで自分を運んできたものに感謝して、

ここから先に不要な価値観やモノだったりを手放していくタイミングです。


蠍座は、心の奥深くに潜っていってじっくりと洞察するようなエネルギー。

清濁併せのむというキーワードをもつ蠍座は、

自らの内にある陰と陽を統合することで大きな変容をもたらします。


執着やコントロールといった心の動きもしやすいので

そういった自分に気づいたら、何を恐れているのかを

見てあげるといいかもしれません。


今回の満月が起こる場所は蠍座8度

「湖面を横切っていく月」というシンボル。

湖面(水)は潜在意識を表し、心を静かにしてふっと湧き上がってくる

内なるメッセージを受け取るという意味合いがあります。











満月は感情が揺らぎやすい時ですが、湖面が揺らいでいては、

静観して必要なメッセージを受け取ることはできない。


つまり感情が揺らいでいては、湖面という鏡に

必要なメッセージを映し出すことはできないということです。


メッセージを受け取る準備として、

蠍座のエネルギー、洞察力や真実を見通す力を使い

自分の内面を淡々とみつめて

ネガティブな自分を見つけても動じることなく

光に包んで愛に還しましょう。


そうしてニュートラルで軽やかな周波数になることで

ふとした瞬間に必要なメッセージを受け取ることができるはずです。


そのメッセージは、先見性があり

自分が生きていく上でもっとも大切なこと

生きる力、内なる光や愛、内なるパワーといったものに

気づかせてくれるものです。


現在、太陽がある牡牛座も、今回の満月が起こる蠍座も

不動星座であり、どちらも女性性の星座。

そのため「待つ、受け取る」という姿勢が大切になります。


また、価値観や生まれ持った資質、命の継承に関する星座でもあります。


こんなご時世なので人と繋がり、協力しながら進んでいくことが

大切な時ですが、その前提として、

人間関係の土台にあるものが「自分は持っている」という前提なのか、

はたまた「自分には何もない」という前提なのか。


それによって、自分と他者の違いを受け入れ、互いの価値観を尊重しながら

出来ること、したいことを持ち寄る世界を創るのか。

それとも自分の本音を押し殺しながら外側の世界に適応しようと

必死に自分を欺き続けるような付き合いをしていくのかと

築き上げる人間関係も全く異なってきます。


今私たちにできるのは、まずどんな世界を創りたいか

自分で決める、選択すること。


そして、焦りや恐れから動くのではなく、

自分に出来ることをしつつも

自分たちの命を生かしている、もっと大きな流れを信頼して

身を委ねる、明け渡していくということ。


そのために必要なのは、今、自分の目の前で起きている出来事や

人間関係を通して見せられる自らの感情から逃げずに

自分の本音を問い続け、自分の真ん中に繋がり続けること。


その時々、必要な気づきは内側からやってきます。


そういった実践の積み重ねこそが、私たちのクリエイティビティを目覚めさせ

少しずつでも固定化された世界の見方を修正してくれます。


そして私たちの視界を遮っているものが剥がれ落ちる度に

現実をカタチづくるためのエネルギー、

生きていくために必要なものが、

自らの内に元からあったことを想い出していく。


今回の満月は、全惑星順行機関のラストを飾る満月です。

そして明朝から蠍座の支配星「死と再生」をテーマとする冥王星が

逆行を開始します。


なんとも絶妙なタイミングと思いつつ、

自分の一番奥にあるものを解放して変わるなら今しかない!

と思うので

内観と自分の本音を徹底して掘り下げて書き出すことを

オススメします。


私個人もここ数日パートナーシップを掘り下げていたら、

両親や家系的なところからインストールしたものを

未だに深い部分で握りしめていたことに気づきました。


パンドラの箱を開けるみたいで最初はちょっと怖いのですが

やりきると自分の内側にスペースができて

温かい愛のエネルギーが広がっていることを感じられます。


そして、重たいエネルギーに押しつぶされていた

自らのインナーチャイルド(潜在意識)を解放してあげられるので

とっても癒されます。


インナーチャイルドが幼少期に環境(両親や家族)との

関わりの中で受けた傷を持ち続けていると

それらがあらゆる人間関係、パートナーシップに影響を

及ぼすと言われています。


これらはちゃんと見つけてあげること、

大人の自分が子供の自分に安心感を与えてあげることで

解放されます。


どんな自分もちゃんと見てあげる。

どんな人間関係も結局は自分自身とのパートナーシップを

基盤としています。


そして自分と仲良しになるたびに

現実の世界も温かい関係性に満ちていきます。


最近気づいたのは、自分の潜在意識と仲良くなっていくと

インナーチャイルド自身が寝ている間に

潜在意識の中にある重たいエネルギーを勝手に解消してくれたり

「次はこれを癒して」と教えてくれるのだということ。


何となく何かがあるのは分かるんだけど、

自分で見るのが怖い、どうやったらいいか

分からないという方はセッションを受けていただけたらと

想います。


感情の扱い方、自分とのパートナーシップについては

私自身のテーマで、見るのがイヤになったこともありますが(笑)

結局見ないと現実が苦しいままなので

何だかんだずっと見て、解放してを繰り返しています。


その結果以前とは比べものにならないくらい

繊細な私でも生きやすくなりました。


満月は、受け取った成果など現実的な面にだけ

フォーカスがいきがちですが、

こんな風に内的な変化でも成長と言えるので

「ない」にフォーカスするのではなく

今の自分にあるものにフォーカスして、自分にマルをつけていく。


そうすることで「ある」という意識に変わり肯定感を

育んでいくことができます。自然と感謝もわき起ってきます。

(感謝ってしようと想ってできるものじゃないですもんね)


それでは長くなりましたが、

佳い満月をお過ごしください。














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